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政治

国旗損壊罪は何を守るのか――「国民感情」という保護法益

2026年6月12日

自民党が6月9日、総務会で「国旗の損壊等の処罰に関する法律案」を了承しました。日本の国旗を傷つけたり燃やしたりする行為に刑罰を科す、いわゆる国旗損壊罪です。維新の会との調整を経て、今国会での成立を目指す段取りになっていま...

人口減少と将来不安をテーマに、都市へ向かう道と衰退する地方の風景を対比した論説風イラスト。政治

人口減少対策に必要なのは、「手取り」よりも将来不安を減らすことです

2026年6月1日

2025年の国勢調査速報集計をめぐり、日本の人口減少があらためて大きく報じられています。2025年10月1日時点の総人口は約1億2305万人となり、2020年から309万7千人、2.5%減少しました。この数字を見ると、人...

公立学校の教室から私立通信制のデジタル環境へ教員が移動していく様子を表すイラストと上昇するグラフ政治

教員は「消えた」のではなく「移動」した――データから読み解く公教育の空洞化と私学のシェア拡大

2026年1月3日

「教員採用試験の倍率が過去最低を更新」「担任不在のクラスが全国で数千に及ぶ」。 こうしたニュースが報じられるたび、「若者の教職離れ」や「労働環境の問題」が指摘される。 教員不足が深刻な状況にあることは事実だ。しかし、この...

沈みゆく船の上で船長の座を争う5人の政治家たちと、岸から見守る鹿、空に浮かぶ数式を描いた風刺画コラム

鹿と算数で暴く総裁選の空洞と茶番——国民不在の令和7年秋

2025年9月26日

石破茂が8ヶ月で政権を投げ出した。予想通りだ。そして今、5人の政治家が、泥船と化した自民党の船長の座を巡って醜い争いを繰り広げている。彼らは本気で、この沈みゆく船を操縦できると信じているのだろうか。それとも、沈没前の最後...

政府による言論統制を象徴する、赤いテープで口を封じられた放送用マイクのイラスト。コラム

ある人気番組が「消された」日 ~テレビからジョークが消えるとき~

2025年9月21日

ある日突然、毎晩見ていたはずの人気トーク番組がテレビから姿を消した。視聴率が下がったわけでも、司会者が不祥事を起こしたわけでもない。原因は、たった数分間のモノローグ。司会者が放った、政権に少し批判的なジョークだったのであ...

桜の木の下で、様々な国籍の人々が協力して社会という歯車を動かしているイラスト。日本の多文化共生と明るい未来を象徴している。社会問題

コラム: 人手不足ニッポンの処方箋は「移民」という名の”劇薬”か?

2025年9月19日

―「アフリカホームタウン問題」から考える共存の未来 2025年、JICA(国際協力機構)の国際交流事業を巡り、SNS上で「日本がアフリカからの大量移民を受け入れる」という誤情報が拡散し、「アフリカホームタウン問題」として...

スーパーで詰め替え用商品と本体ボトルを手に持ち、価格を比較している様子の画像。賢い買い物をイメージさせる。雑感

私が「詰め替え用」を”やめた”わけ――『賢い選択』だと信じていた、あの日の私へ

2025年9月3日

いつからだったでしょうか。スーパーでシャンプーや洗剤を選ぶとき、無意識に「詰め替え用」をカゴに入れるようになったのは。「ゴミを減らせるし、そのぶん価格も安いはず」。環境へのささやかな貢献と、家計への優しさ。その二つを同時...

自民党総裁選前倒し議論を巡る永田町の混乱を表現したイメージ図政治

自民党総裁選前倒し議論が映し出す「責任なき政治」の末路

2025年8月29日

またですか? 思わずため息が出る「トップ交代劇」 7月の参院選で歴史的大敗を喫した自民党。その責任を問う声が党内から上がっています。ただし、その声の主は意外な人たちでした。総裁選を前倒しして石破茂首相を交代させようと動い...

社会問題

スマホ新法は「便利さ」と「安全性」を天秤にかける

2025年8月25日

はじめに 2025年12月に全面施行される「スマホ新法」(公正取引委員会プレスリリース)。正式名称は「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」です。この法律は、AppleやGoogl...

政治

17億回再生が動かした民意 ~2025参院選が映し出すSNS民主主義の光と影~

2025年8月22日

2025年7月20日の参議院選挙の結果を見て、私は言葉を失いました。国民民主党が17議席、参政党が14議席という大躍進。一方で、自民党39議席、公明党8議席と与党は過半数割れという歴史的大敗。この激変の裏には、合計17億...

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